シミュレーションモデルを用いて、沖縄諸島の亜熱帯林の動態の解析を行っています。
研究関連キーワード: individual-based model, SEIB-DGVM, sprout, typhoon disturbance, tree species diversity, sustainability,regime shift, wood density, SLA, Subtropical forest, Okinawa, etc.
個々の種について、よじ登り様式、葉の形態、成分等を調べています。
大面積プロット(16 ha, 9 ha)で毎ツル調査を行い、ツル植物の分布と地形要因およびホストの構造との関係を調べています。
ツル植物の群集構造が、時間軸上でどのように変化するかを調べています。現在、二次林と原生林で比較を行っています。
リターフォール(落葉・落枝)を指標として、ツル植物の機能を定量化しています。また、ツル植物が立木のリターフォール生産に与える影響の評価も行う予定です。
宮崎演習林で,二次林の遷移過程について研究しています. 二次遷移初期に定着するアカマツの成長錘を採取し,アカマツの肥大成長パターンにはどのような要因による影響が大きいのかを調べています.
平成21年度は宮演に棲んで修行します.