大槻恭一(教授)森林水文学,農業水利学

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水・物質・エネルギーの循環に関して,特に蒸発散に着眼して教育研究を行っています.現在は,様々な緑地や森林(針葉樹人工林,常緑広葉樹林,落葉広葉樹林,竹林等)における水・物質・エネルギー循環の実態を把握するとともに,樹木の配置や立木密度の管理等によってこれらの循環をどのように制御できるのか,それによって水資源や微気象をどのように制御できるのかを探っています.

  • キーワード:蒸発散,水循環,物質循環,エネルギー循環,森林管理,水資源


笠原玉青(准教授) 河畔域の水文学・生物地球化学

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河畔域は流域の中でも河川生態系への影響が特に大きなゾーンであり、陸域生態系にも重要な役割をもっています。 例えば、河畔域における水の動きは複雑であり、川の溶質移動や水温をコントロールしたり、水生生物の生息地環境を向上していると言われています。 そこで私は、河畔域での水の動きと物質の流れ、生物の活動を結びつけることで、河畔林の持つ特性を解明し、河川・流域の管理に結びつけることを目的としています。

  • キーワード:河畔林,河川間隙水域,伏流水、栄養塩(窒素),大型底生動物


菱 拓雄(准教授)森林土壌生態学

土壌の生物多様性がなぜ高いのか,という謎は50年近く前に提示されましたがいまだに謎のままです。私は全国の演習林を利用して,気候や地形,施業などによる森林の様々な変化が,小さな土壌分解者群集の機能や多様性に与える影響を森林生態系の生産・分解・蓄積のバランスから説明しようと試みています。

  • キーワード:トビムシ,分解者,生物多様性,群集生態学,樹木の葉と根の生態系機能


智和正明(准教授) 生物地球化学

陸域における窒素循環の研究を行っています.近年,人為活動に伴ってグローバルスケールで窒素の循環量が増加しており,生態系への影響や河川水質の悪化が懸念されています.通常,窒素は生物にとって不可欠な元素ですが,多すぎると富栄養化を引き起こします.私は,陸域における水,植物,土壌などの化学分析を行うことで陸域における窒素循環のフローを記述し,その循環過程を解析することでその問題の理解や解決を目指しています.

  • キーワード:森林流域,河川,泥炭地,人工林,化学分析


久米朋宣(准教授) 森林水文学、水文生態学

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アジアの様々な森林を対象に、森林管理や気候変動が森林生態系に与えるインパクトを明らかにすることを目的として研究を行っています。その目的を達成するうえで、森林生態系の水・炭素循環を解明することが不可欠であると考え、1)水・炭素循環の主要な要素の測定方法の開発、2)長期現地観測に基づく水・炭素循環の各要素の定量化及びプロセスの解明、について行っています。

  • キーワード:森林水循環、炭素循環、東&東南アジア、竹林、人間活動の影響


片山歩美(助教)生態系生態学

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森林は、光合成によって吸収した炭素をどこでどんな風に利用しているのでしょうか?樹木が葉や幹、根を作り、また、それらの組織が呼吸するためには炭素が必要不可欠です。森林は動くことができないので、生育する環境にあわせて、限られた炭素をうまくやりくりし、生命を維持する必要があります。したがって、森林の炭素の利用の仕方は、土壌環境や気象条件によってダイナミックに変動します。その様な炭素利用の可塑性は、森林の生き様そのものです。色々な環境下における森林の生き様を知るべく、森林の炭素循環に関する研究を行っています。

  • キーワード:炭素配分、土壌呼吸、幹呼吸、バイオマス、熱帯雨林


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Last-modified: 2020-06-10 (水) 08:52:20 (111d)
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