天然生林

概要

  • 北海道演習林の天然生林は、常緑針葉樹(トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツ)を混交しない、ナラ類(ミズナラ、カシワなど)、カンバ類(シラカンバ、ヤエガワカンバなど)、ヤチダモ、ハルニレ、イタヤカエデなどが優先する落葉広葉樹です。北海道の多くに分布する上記の常緑針葉樹と落葉広葉樹の混交する森林(針広混交林)とは異なった森林です。北海道演習林の62%にあたる2,291haで、落葉広葉樹の森林が広がっています。この森林では、学術参考保護林や森林動態研究区が指定されており、長期における森林の動態が観測されています。その1つが下記に紹介するモニタリング1000です。

モニタリング1000

  • 2005年度より環境省モニタリングサイト1000プロジェクトのサイトとして認定されています.
  • 発達したイタヤ・シナノキ林,ミズナラ・カンバ類を中心とした林齢80年程度の落葉広葉樹二次林,ミズナラ・カンバ類を中心とした伐採後約30年の若い落葉広葉樹二次林の3箇所が登録されています.
  • 毎木調査,リター・シードトラップの回収,地表徘徊性甲虫調査,堆積落葉層(A0層)の採取,セルロースフィルター分解試験などを行っています.


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Last-modified: 2016-11-22 (火) 10:42:56 (2206d)
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