発展進歩する林業機械

昔は林木の伐倒・造材から運材にいたるまでおもに人力によっておこなわれていました.

木馬

「きんま」ともいう.木材運搬用の道具でわが国独特のもの.木材を乗せ,丸太を敷き並べた上を滑走させて運ぶ

手引き鋸(大鋸)

縦挽き製材用の大きな鋸.重さを利用して切る.

手びき鋸(手曲鋸)

木を伐採する一般的な道具

手引き鋸

(改良歯形手曲鋸)

歯部の所どころに深い刻みをつけ.「のこくず」をかき出して鋸の運動を容易にした手曲鋸の一種

とび

丸太を移動・回転させるための道具

手びき鋸(二人びき用)

大きな木を伐採するための二人用鋸

つる(土佐づる)

丸太を移動・回転させるための道具

輪尺

丸太の直径を測定する道具

おの(刃広)

丸太から角材を作るのに使われる「大型おの」の一種

チェーンソー

伐採作業に大きな技術革新をもたらしました.

 これまで厳しい労働環境だった林業の現場にも,様々な高性能林業機械が導入されています.そのことにより作業能率の向上と作業の安全性、快適性が改善されつつあります。

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『森・水・人』−学術の森による森林生態圏科学の展開