和名:アカマツ

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樹高30m,直径1.5mに達する常緑針葉樹で,日本の風景を代表する樹木です.葉が2本の針葉からなることから「二葉松」の部類に入り,幹が赤褐色を呈することから「赤松」と呼ばれます.ちなみに,本種にそっくりで幹が黒いものはクロマツ(黒松)という種ですが,本村には生育していません.分布は九州(屋久島以北),本州,四国,北海道南部,朝鮮半島で,尾根や岩場など乾燥するやせ地でよく生育します.木材はマツ類のなかでは硬い部類に入り,軸組,敷居,床板などの建築材や坑木,パルプ材などとして使われます.なお,宮崎県のアカマツ材は幹が通直で材質がよいことから「日向赤松」のブランド名で知られています.最近本村でも松食い虫による被害が徐々に目立ちはじめており,マツ林の将来が心配されるところです.


Last-modified: 2010-04-26 (月) 15:57:46 (2786d)
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