和名:ヒメシャラ

ヒメシャラ.jpg


樹高15m、幹の直径50cmに達する落葉高木で、幹から枝先まで赤褐色でつるりとした樹肌が目立ち、本村では「赤木(あかぎ)」と呼ばれ親しまれています。日本特産で東海地方以西から鹿児島県の屋久島にかけて分布し、標高600m以上の暖温帯の常緑樹林から冷温帯の落葉樹林にかけて多く見られます。葉は長さ4〜6cmで縁に低い鋸歯があり、6月頃同じツバキ科のチャ(お茶の木)に似た花を着けます。花後には5角柱形の果実を結び、熟すと割れて翼を持った多数の種子が風に乗って散布されます。木材はやや重く、強靱・堅硬であり、皮付きのまま床柱や器具、彫刻などに利用されます。また、花や樹姿、幹が赤く風情があって美しいので庭園、とくに茶庭園に植えられます.


Last-modified: 2011-02-17 (木) 16:44:05 (2489d)
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