sites

宮崎演習林では,冷温帯性気候下のアカマツが優占する二次林に1カ所(広野プロット),針広混交林に2カ所(林床にスズタケが優占する林分(合戦原プロット)と存在しない林分(丸十プロット))が設置され調査が行われています。

森林動態モニタリングは,100mx100mの方形区を設置し毎木調査を行います。

胸高部位(1.3m)の周囲長が15cm以上の樹幹を対象に,スチールメジャーを用いてmm単位まで測定し,合わせて樹種の同定と個体位置の測定を行います。また,測定の長期継続に備えて樹幹にステンレス釘を打ち,アルミタグを針金で吊り下げ,測定位置に赤色のスプレーペンキを吹き付けます。

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS