野生生物観測
カメラセンサス
- 中・大型動物種の生息確認を目的として林内に赤外線センサー式のカメラを設置しています.
これまでにエゾヒグマ,エゾシカ,キタキツネ,エゾタヌキ,ユキウサギなどが撮影されています.
ライトセンサス
- エゾシカの個体数の変動を長期的に観測するために,2008年から春と秋にライトセンサス調査を行っています.年2回行うことで季節変化も観測出来ます.
- この調査は日没後スポットライトを当てながら暗闇に光る目を見つけ,シカを探す調査です.見つけたシカの性別・年齢・角の数などを記録しています.
- ライトをあてると・・・
- シカ以外にも,キツネやタヌキ,ウサギやモモンガといった動物を見つけることもあります.