演習林報告

九州大学農学部演習林報告原稿作成要領(2014年9月改訂)

原稿

A4判の白紙に横書きで,1枚につき上下左右それぞれ3cm程度の余白をとり,11ポイント程度の文字を使用し,横40字×縦25行に整えたものとする。表紙と要旨を除く本文・引用文献には通しページ番号をつけ,左余白には行番号を付記する。本文中の句読点は「。」「,」を用いる。

原稿形式

原稿は,以下の順で構成する。

  1. 表紙
    記事の区分,表題(日本語および英語),簡略表題(ランニングタイトル,20 字以内),著者の氏名・所属(日本語および英語),責任著者の連絡先(氏名,所在地,E-mail)  
  2. 要旨およびキーワード:表題に含まれない内容を適切に表す語句を5つ以内。日本語と英語の両方で記す。  
  3. 本文
  4. 引用文献
  5. 図の題と説明:著者の判断で英語の説明を加えることができる。

※謝辞
謝辞を記す場合は,本文の最後に「謝辞」という見出しを立て,一段落で簡潔に述べる。

要旨

原著論文と総説については和文500字以内,英文250語以内,それ以外は日本語400字以内および英語200語以内とする。要旨中では図・表・文献・数式などの引用は避け,改行しない。

生物名・単位

生物名は基本的に和名(カタカナ)を用い,本文の初出の箇所に学名(イタリック)をつける。なお,命名者名の記述は任意でよい。単位はSI単位系を用いる。外字や入手困難なフォントは用いない。

引用文献

1.本文中での文献引用は,次の例に従う。著者が3名以上の文献については,第二著者以降について,和文のものは「…ら」,英文のものは「…et al.」とすること。

例: 矢部・小泉(2003)によると……
     ……と指摘されている(Sato & Suzuki 2006)。
     ……と考えられる(阿部1999, 2001a,b;井上ら2002; Wilson et al. 2003;Tanaka 印刷中)。

2.引用文献は,言語にかかわらず著者名のアルファベット順に記載し,同一著者の文献が複数ある場合には発行年順とする。著者と出版年が同一のものは,年の後にa, bを付して区別する。著者が3名以上で第一著者・出版年が同じ文献についても同様に区別する。同一雑誌が続く場合も“同上”とせずに雑誌名を記載する。記載方法は下記の例に従う。

    a.雑誌の場合

注記

本文中で用いた注は,引用文献の後に番号をつけてまとめる。

図および表

1)図(写真,グラフを含む)
a. 図はそれぞれ本文での引用順に番号を付け(例:図1,英文の場合は「Fig.1」),1件ごとに別紙とする。
b. 本文に図を挿入したり図のための空白を設けない。
c. 表題,説明,注は,本文を参照しなくても,それだけで図の内容が理解できるように記述する。必要のある場合は英文を併記することができる。
d. 写真は良好なコントラストを有する鮮明なものを用い,写真中の文字や記号もそのまま印刷できる状態に仕上げる。
e. 写真以外の図は,基本的に白黒印刷となるため,図中の文字や数字の色,サイズを,そのまま印刷できる状態に仕上げる。
f. 図(写真,グラフを含む)のカラー印刷や写真ページのアート紙使用を希望する場合は,投稿する際にその旨を明記すること。この場合,著者の費用負担となる。
g. 図を本文とは別に電子ファイルで投稿する場合は,1件ごとに別ファイルに保存し,ファイル名を「図の番号_筆頭著者名」とする。JPEGもしくはTIFF形式を用いる。
h. 図の作画者や写真の撮影者が著者と異なるときは,そのことを明記し,また必要な場合は著者においてあらかじめ著作権者の許可を受けておくこと。

2)表
a. 表はそれぞれ本文での引用順に番号を付け(例:表1,英文の場合は「Table 1」),1 件ごとに別紙とする。
b. 本文に表を挿入したり表のための空白を設けない。
c. 1つの表は1ページに印刷できる大きさとする。
d. 表題,説明,注は,本文を参照しなくても,それだけで図の内容が理解できるように記述する。
e. 表中の縦線はできる限り省く。表題や注には必要のある場合は英文を併記することができる。
f. 表を本文とは別に電子ファイルで投稿する場合は,全件を1ファイルに保存し、ファイル名を「表_筆頭著者名」とする。


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