2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月25日 wpeditor あしょろ自然誌 05 ベニテングタケ テングタケ科テングタケ属のきのこで北半球の温帯以北に広く分布します。足寄では8月下旬から9月下旬頃、主にシラカンバなどのカバノキ属の林に発生し、これらと菌根と呼ばれる共生関係を結びます。鮮赤色の傘の表面に散在する白いつぼ […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月25日 wpeditor あしょろ自然誌 04 ニホンザリガニ 日本に生息する3種のザリガニ(ニホン・ウチダ・アメリカ)のうちニホンザリガニは唯一の在来種で,日本固有種です。体長は5~6センチメートルと小さく,他の2種の半分ほどしかありません。北海道と東北北部にのみ生息し,広葉樹に囲 […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月25日 wpeditor あしょろ自然誌 03 タラの芽 タラノキは高さ2~5mになるウコギ科の落葉低木で、若芽を「タラの芽」・「タランボ」と呼び食用にします。北海道から沖縄までの全国と朝鮮半島・中国東北部・サハリン・東シベリアに分布します。二次林や林縁に多く生育し、町内の山林 […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月25日 wpeditor あしょろ自然誌 02 カンバ属の花 シラカンバをはじめとするカバノキ属は足寄だけでなく北半球の冷温帯に広く生育しています。シラカンバの白い幹と涼しげな佇まいはいかにも北国の情緒を感じさせます。カンバ属は分類学的にはカバノキ科と呼ばれるグループに属し,他にハ […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年2月7日 wpeditor あしょろ自然誌 01 タンチョウ 体長140cm程、翼を広げた大きさは2mを超える国内最大級の鳥で、「北海道の鳥」に指定されています。頭頂部には赤い皮膚が露出し、これが名前(丹頂)の由来になりました。主に北海道東部で繁殖する個体群と、中国北部およびロシア […]